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2025年池上本門寺松濤園 一般公開おすすめ見どころ完全ガイド

アイキャッチ 松濤園一般公開
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池上本門寺の奥庭「松濤園」は、年に一度だけ一般公開される貴重な機会があります。

普段は非公開のこの美しい日本庭園が公開されるのは、例年ゴールデンウィークの期間中です。

昨年(2024年)は5月4日(土)から7日(火)までの4日間公開され、多くの来場者が訪れました。

2025年の公開日程はまだ公式発表がありませんが、過去の傾向や祝日スケジュールから予想し、松濤園の魅力やアクセス情報とともにご紹介します。

2025年の公開日程予想

松濤園
画像引用 池上本門寺公式サイト

松濤園の一般公開は、ここ数年5月4日から7日の4日間で行われています。

一般公開日程
2023年 5月4日(木)~7日(日)
2024年 5月4日(土)~7日(火)

 

2025年のゴールデンウィークは以下の通りです。

  • 5月4日(日)みどりの日
  • 5月5日(月・祝)こどもの日
  • 5月6日(火・祝)振替休日
  • 5月7日(水)

これらを踏まえると、2025年も例年通り5月4日(日)~7日(水)が有力と考えられます。

ただし、正式な日程は池上本門寺の公式発表を確認しましょう。

松濤園の魅力と見どころ

日本庭園としての歴史

松濤園は、江戸時代の茶人・小堀遠州によって作庭されたと伝えられ、広大な敷地内には美しい池や茶室が点在しています。

特に、池の周囲には「洲浜」「太鼓橋」「鶴島」「亀島」など、日本庭園ならではの風景が広がり、訪れる人々を魅了します。

また、歴史的にも重要な場所であり、1868年には西郷隆盛と勝海舟がこの庭で江戸城無血開城の会見を行ったとされています。

その証として、園内には「両雄会見碑」が建てられています。

見どころポイント

西郷隆盛と勝海舟会見の碑

幕末の歴史を語る上で欠かせない江戸城無血開城。
その舞台となったとされる庭園内のあずまやは、歴史ファンにとって見逃せないスポットです。

茶室巡り

松濤園には趣の異なる4つの茶室があり、それぞれに歴史と物語があります。

根庵(こんあん)
かつて陶芸家・大野鈍阿の住まいだった建物で、裏千家から寄贈されました。広めの茶室で、50名まで収容可能。

鈍庵(どんあん)
栗材を使った風情ある茶室で、四畳中板の造り。大野鈍阿の名から「鈍庵」と名付けられました。

松月亭(しょうげつてい)
庭の西側の小高い場所に建てられた茶室。見晴らしが良く、茶会では60名まで収容可能です。

浄庵(じょうあん)
平成4年に完成した新しい茶室で、庭園内で最も高い場所に位置します。
法華思想の「水」にちなんで名付けられました。

自然と庭園の美しさ

初夏の一般公開時期には、新緑が美しく、池の水面に映る木々の緑がより一層鮮やかに輝きます。

庭園内をゆっくり歩きながら、四季折々の風景を楽しんでみてください。

アクセス情報と注意点

会場情報

住所
池上本門寺奥庭 松濤園(東京都大田区池上1-1-1)

入場料
無料

開園時間予想
10:00~15:00(最終受付14:30)

お問い合わせ
朗峰会館(TEL 03-3752-3101)

池上本門寺公式サイト https://honmonji.jp/news/schedule.html

アクセス方法

  • 東急池上線「池上駅」より徒歩15分
  • バス JR京浜東北線「大森駅」「蒲田駅」からバス利用可

庭園内での飲食は禁止
ヒールなど歩きにくい履物は避ける

まとめ

2025年の松濤園一般公開の日程はまだ発表されていませんが、過去の傾向や祝日スケジュールから考えると、5月4日(日曜日)から7日(水曜日)が最有力です。

広大な庭園に点在する歴史的なスポットや茶室、美しい自然を楽しめる絶好の機会です。正式な日程が発表され次第、池上本門寺の公式サイトで確認しましょう。

春のお出かけ計画の参考になれば幸いです。

 

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